◾️事業目的

子供たちと野球を通じて夢を追いかけ、感動を分かち合い、強健な身体と健全な精神の育成に貢献します。

 


◾️事業

当リーグは、目的を達成するために、次の事業を行います。

 

1. 日祝日を練習日とする。

2. 対外リーグと試合を行う。

3. 地域社会貢献として、「武蔵一宮氷川神社の参道清掃」、「東北支援募金活動」に参加する。


◾️スローガン

― 全ては地域の子供たちのために ―


子供たちと野球を通じて夢と感動を分かち合い、地域社会の発展に貢献するために活動します。



◾️エリアについて

大宮東リトルリーグのホームとなる  さいたま市大宮区・見沼区は『武蔵一宮氷川神社(武蔵國一之宮)の門前町であることから大いなる宮居「大宮」として栄え、岩槻区は岩槻城とその城下町、江戸時代からは日光御成街道の宿場町であることから武蔵国の東部の中心地として大いに栄えました。また、中央区は江戸時代に天領、旗本領、寺社領からなり、羽根倉河岸(旧浦和市)などによる荒川の舟運もあって、市場町として、更には甲州街道と奥州街道を結ぶ脇往還の宿駅として栄え、現在ではさいたま市の中心として繁栄しています。

野球環境に目を移すと、大宮区内には県営大宮球場があり、少年野球や高校野球のみならず、近年ではプロ野球の興行も実施されるなど、埼玉県の野球文化を支えてきた「野球の聖地」と呼ばれるに相応しいエリアです

 



◾️リーグの沿革

アメリカ生まれのリトルリーグが日本で広まり始めた1973年、旧大宮市の少年少女のための硬式野球チームとして大宮イーグルス・大宮オリオンズ・大宮スワローズ(旧大東クラブ)・大宮フライヤーズ・大宮ライオンズ・大宮レッドソックス・大宮レパーズ(五十音順)の8チームが「大宮リトルリーグ野球協会」を結成し活動が始まりました。

 

2009年、大宮リトルリーグ野球協会は日本リトルリーグ最高峰である全日本リトルリーグ野球選手権大会への出場機会を増やすことを目的に発展的分割を果たし、JR大宮駅を基点とする東部エリアで活動している大宮イーグルス・大宮オリオンズ・大宮スワローズが集結し「大宮東リトルリーグ」を設立しました。

 

それから3年後の2012年には第46回大会、2016年の第50回大会、そして2017年の第51回と、2年連続3回目の出場を果たし、選手やスタッフの目標を叶えています。また、2013年と2015年には関東大会に出場するなど、数多くの実績を積んでいます。

 



◾️リーグの未来

2017年、大宮東リトルリーグを構成する2チームは創立44周年を迎えます。今までの44年間と変わらずに子供たちと野球を通じて夢と感動を分かち合い、地域社会の発展に貢献するために活動します。


― 全ては地域の子供たちのために ―